Phoneが水没してしまい起動しなくなったとの事で出張で修理させて頂きました。
iPhoneが水没した時は直後の対応で水没の被害状況が変わってきます。
iPhoneが水没した時にやるべきことよりも
やってはいけない事を理解するのが大切です。
24時間iPhone出張修理LABOは24時間修理対応や電話対応が可能なので
水没した時にどうすればいいかはお電話で確認頂いてもお答えできます。
iPhoneが水没した時にやってはいけない事
①電源を入れる
水没直後は電源が落ちる事がありますが、電気を遮断してショートを防いでいるので電源を入れる行為はNGです。
②充電をする
水没後に電源が入らないと慌てて充電をする人が多いですが充電をして電気を流す行為はiPhoneを破壊する行為です。ダメージが拡大するだけですのでNGです。
③加熱する
内部を乾かす為にドライヤーで加熱する人がいますが分解せずに加熱しても大して意味がないどころか加減が分からないと内部を高温にしすぎて破壊してしましまいます。
④米櫃や乾燥材に入れる
大して効果は無く意味は無いです。
時間のかかる割に効果は薄いので修理店に持ち込むまでの繋ぎでしたらいいですが完全乾燥させるつもりでしたら完全乾燥は難しいので修理店に持ち込む方が早いです。
水没した時に優先する事
iPhoneが水没したら優先すべきは電源を落して修理店に早く持ち込むことです。
早めの修理が被害を最低限に抑えます。
24時間iPhone出張修理LABOは夜間でも24時間修理可能ですので
水没してしまった方はお気軽にご相談ください。
今回のiPhoneの修理方法
今回のiPhoneXは水没後暫く電源が入っていてから電源が落ちて起動不良になっています。
水没の修理はクリーニングで完全乾燥させてから部品と基板の検査を行います。
検査の結果は画面の故障とバッテリーの故障と基板の故障がありました。
基板の修理を行いショートしている個所の確認と修復をして基板の状態を整えてから画面の交換とバッテリー交換で修理させて頂きました。
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