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iphone12mini水没修理 

更新日:2022年12月4日

iphone12miniが水没して画面のタッチが出来ないとの事で

東京都港区まで出張修理に行ってきました。


iphone12miniも以前の機種同様に水没をします。


防水の性能は上がっていますが

浸水はしてしまします。


iphoneの防水性能とは

主に3つの主に3つの要因によるものです。


①基板の気密性の向上

基板の気密性があがりiphone本体に浸水しても

基板内部に浸水を防いでくれるので重大な破損になりづらいです。


②シリコン等のを使用

ボタン系や、基板コネクター部分などにシリコン等で浸水を防ぐ処置がされています。


③画面とボディの間に防水シールを使用

画面とボディの間に防水のシールを使用し圧着を強め内部に

浸水を防ぐ役割があります。


内部への浸水を防ぐ役割は

画面の防水シールとボタン系のパッキンによるものです。


浸水を防ぐ効果は確かにありますが

全く水が入らない訳ではありません。


特にこれから来る夏場などで気温が上がってくると

防水シールやパッキンは柔らかくなり防水の性能が低下します。


他にも耳のスピーカー部分は構造上浸水しやすく

これからの梅雨の時期や台風の時期など

大雨などの中で使用していると浸水してしまうリスクが高くなります。


お風呂での使用も要注意です。

水蒸気は内部に入りやすいので水蒸気が中にたまり水没のケースもあります。


iphoneは浸水に強くなっていますが

過信すると水没の被害にあってしまうので気を付けてください。


水没してしまったら、まずは電源を落としてください。

水没のショートは内部に水があり電気が流れてショートします。


内部に水があっても電気が流れなければショートしません。


電源を落とした後は専門家に依頼をするのが一番いいですが

依頼できる環境でなければ風通しのいい場所に

24時間以上はおいて乾かしてください。


浸水のしずらい構造なので内部に入った水分も抜けづらいです。


専門家に依頼の方が早く確実です。


iphone出張修理LABOは24時間出張で修理が可能で基板の故障も対応出来ますので、すぐに使用したい、データを復旧したいと考えている方はご相談ください。


今回のiphone12miniの水没ですが

クリーニングと画面の交換で無事に修理が出来ました。


一度はクリーニングのみで対応できたかと思いましたが

時間の経過とともに画面のタッチも悪くなっていましたので

画面も交換させて頂きました。


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